毎度お世話になっております。
【お前の嫁は俺の嫁】
ド変態『自称グレ釣り師りょ』でございます。
とうとう１年で１番熱くなれる季節がやって来ましたっ!!
今年度もこの祭りが開催される運びとなりました。
『2023大鮎祭り』（期間限定）
5月には小さく可愛かった鮎たちも、この時期には目覚ましい進化を遂げ
笑えないぐらいイカツク、狂暴な引きで鮎師を虜にします。
そして人間界では当然ですが、鮎界でも大人になるにつれて女子が最強です。
男子に日の目が当たることはあるのでしょうか・・・
吉野川上流『鈴の音橋』の状況 ※2023.9.17
吉野川上流にあるダムの濁りの影響で、『吉野漁協上流部～菜摘周辺』までは白濁り。
この濁りが全然取れないので、今シーズン中の上流部は厳しいかも・・・
知らんけど。
川の状況※2023.9.17
『吉野漁協上流部～菜摘周辺』までは釣れないこともないかもですが、濁りがきつ過ぎてダメ。
『一八オトリ店』周辺（宮滝周辺）より下流は多少濁りがマシなので、吉野川に行かれる方は宮滝より下流へ行かれる方が良いと思います。
下流部では多少濁りきつくてもポツポツ釣れます。
そんなこんなで下流部へ。
吉野大橋
ということで、選んだポイントはここ。
吉野川では超有名ポイントで、人もわんさかいてます。
恐らくですが、鮎より釣り人の方が多いです。
【仕掛け】
竿：SHIMOTSUKE スーパーディザイアH90
天井糸：フロロカーボン 1号
水中糸：オーナー メルファブレイドTG2 0.1号
下付け糸：フロロカーボン 0.6号 15cm
中ハリス：フロロカーボン 1号 25cm
鼻カン：オーナー マーク鼻カン6号
サカサ針：オーナー マークサカサ2号
イカリ針：がまかつ 要R8～8.5号
ダイワ パワーミニマム6.5～7号
先にこれだけは言っておきましょう。
『竿の選択間違った・・・』
早瀬抜きクラスの竿では取り込みに時間がかかり過ぎて、水中バレが鬼の如し
発生します。
強い竿を持っているなら絶対にそちらを使いましょう。
狂暴な桜鮎
吉野大橋より上流側にある瀬の上が空いていたのでナイスＩN。
９：３０スターティン。
適当に緩い流れから、キツイ流れになる境目ぐらいにオトリ鮎を挿入。
開始２０秒。
「ナイスイ～～～ンッ!!!」
GOODプロポーションなナイスバディ。
これを皮切りに３０分で５連打!!
「今日は何かやってしまうのではないか・・・」
何もやってしまいませんでした。
オトリ鮎が２５cmを超えると、早瀬抜きでは厳しかったようです。
途中５連発も含め、トータル約１５バラシでした。
悲しいを通り越して楽しくなったのは初体験でした。
これでようやく大人の階段を１歩登れた気がします。
釣果※2023吉野川の釣果一覧
※下記、2023.9.10の釣果です
最大は26.5cmで、25～26cmクラスはそこそこ釣れます。
【2023吉野川の釣果データ】
| 2023.7.29 | 吉野川 | 高見川出会いの下流 | 10 | 11:30~17:00 | |
| 2023.8.6 | 吉野川 | 一八オトリ下周辺 | 30 | 7:30~17:00 | |
| 2023.9.09 | 吉野川 | 御園 | 13 | 13:00~17:00 | |
| 2023.9.10 | 吉野川 | 吉野大橋 | 15 | 9:30~17:00 | |
| 2023.9.16 | 高見川 | 清水橋 | 6 | 9:30~16:30 | |
| 2023.9.17 | 吉野川 | 一八オトリ下周辺 | 5 | 9:00~17:00 | |
今シーズンは大雨の影響で大増水した影響がもろに出ました。
もろ出しです。
赤濁り・白濁りが取れない時期が長すぎました。
紅白歌合戦もビックリの赤・白具合です。
昨年よりは数・型共に厳しい印象ですが、
まだまだ楽しめる吉野川へ大鮎狙いで行ってみてください。
強い竿を使ってねwww
