またまたご無沙汰しておりました。
基本的に長続きしない自称グレ釣り師「りょ」です。
さぁー2ヶ月前の釣りを記事にしていきますよー!!
(そんな前の情報はいらん!とお叱りを受けそうですが、生暖かい目で楽しんで見ていただけるとありがたいです)
私が住んでいる東大阪市から徒歩で約50時間の場所にあるのが本州最南端の潮岬。
車で行くと片道約210km、高速道路もすさみ南まで延びているので約3時間で行けます。
昔に比べてほんとに身近になりましたね。
潮岬といえば潮岬灯台が有名ですね。
全然灯台映ってねぇ!!笑
某テレビ局のニュースで出てくる光景の所がうりた渡船区になります。
潮岬の紹介はこのぐらいにしておいて、さて出発しましょうか。
出発は深夜1時。
今回のメンバーはまたもや
じぃじ、よしりんの初老2人組です。
この2人もほんま釣り好っきゃねー笑
釣りをするにはまずエサの調達!
ということで、白浜インターを降りて程なく走るとある「釣太郎白浜店」を目指します。
ここまでは約2時間。
24時間営業で集魚剤や釣り道具も豊富なので、釣り人には有難いお店ですねー。
そして今回の撒き餌はこんな感じ。
生オキアミM 3kg×2枚
ボイルM 3kg×1枚
パン粉 2kg
このパン粉、ものすんごく大事なことなんですが、うりた渡船区は集魚剤を使うの禁止なんです!
大事なことなのでもう一度!
集魚剤!禁止!
各渡船区にはルールがあるので皆さんちゃんとルールを守って釣りしましょうね。
なぜパン粉を混ぜるかと言いますと、まとまりが良くなり遠投が効くから。
磯際で釣れないときは遠投しなきゃダメですからねー。
そして生オキアミとパン粉をしっかり混ぜ混ぜ。
りょはボイルはバッカンの中でわけて入れておきます。
これはボイルをパラパラと撒きたいのでそうするんですねー。
こういう小細工的なことをしてると釣りが上手い人に見えるでしょ?笑
さて、餌の準備が出来たので再度白浜インターから高速道路にのり潮岬へ。
4時半に到着。
うりた渡船さんはこんな感じのとこ。
渡船代 ¥4200-
弁当代 ¥700-
当日の情報
天気:快晴
さてさて、参りましょう。
本日渡磯する磯は
「名磯 ドウネ」
ここはほんまに素晴らしいほどに魚影が濃い!
濃すぎる!
潮がいい日は100や200ざらに釣れるように磯です。
りょとよしりんが沖向き、じぃじが大倉向きへ竿を出します。
磯の配置が詳しく知りたい方は、うりた渡船さんのホームページを見てくださいね。
↑ドウネ沖向き
沖を向いて右から左へいく潮が本命の下り潮ですが、当日は上り潮。
どこかのタイミングで下り潮入るやろーとゆっくり仕掛けを作ります。
竿:daiwa メガディス 1.25smt
リール:daiwaプレイソ2000H LBD
道糸:ザイトフラッシュ1.75号
ウキ:DUEL ピースマスター遠投M 0
ハリス:トヨフロンEX1.75号 2ヒロ
ハリ:掛かりすぎ口太5号
ガン玉無しで仕掛けの入り方によってオモリを追加していこうという感じです。
さて、今シーズン初の秋磯。
お願いしまーす。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・釣れた。
いきなりきたぁーーーーーー!!!!!!
ありがとう潮岬!
ありがとう地球!
今日は入れ食いパティーンじゃないのかー!?
なわけねぇ。
なんですか?これは?
こんな予定では。。。。
独り言を呟きまくってると
キタァーーー!!
じぃじ、やっとります。
ギュンギュン走ります。
走ります?
高級魚ヤイトガツオ
帰りに黙って持って帰ったろう。
そこから潮が下り始めて入れ食い。
なんか沖で跳んでるなーって思ってたんよね笑
ちゃんとグレ釣れましたよ笑
潮岬のアベレージサイズの30〜35センチが中心ですが、秋磯らしく数釣りが楽しめました。
ありがとう地球!
ありがとう潮岬!
久しぶりの磯は最高の1日になりました。
翌日は奥様が上手に捌いてくれました。
しっかり盗んだヤイトガツオ
グレ、トビウオのお造り
じぃじが釣った大鯖のきずし
じぃじが釣った大鯖のシメサバ
貰い物ばっかり笑
息子、娘は大喜び
じぃじありがとう!
少し前のお話なので、今は季節が進んで本格的なシーズン入り目前となっていますが、まだまだ秋磯楽しめますよ。
まだ磯釣りしたことない方も、こんな美味しい魚に出会える磯に行ってみてはいかがでしょう?
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