毎度お世話になっております。
『自称グレ釣り師りょ』でございます。
さあやってまいりました!
『2019年度第3回楠根会例会大会』
現在暫定2位につけている私『自称グレ釣り師りょ』にとっては、どうにかここで魚を入れ替えておきたいところ。
↓前回の楠根会例会大会についてはこちらから。
今回の舞台は、今季絶好調で毎日のように40UPのグレが釣れているこちら。
「みなべ地区鹿島丸渡船」
渡船代が¥3500→¥4000に値上がりしています。
消費税アップやら燃料代高騰やら・・・世知辛い世の中です。
まずはいつもと違う「釣太郎 みなべ店」へ。
入ってすぐに魚たちのお出迎え。
この水槽に仕掛けを入れさせてほしいと思う今日この頃。
アオリイカや飲ませ釣り用のアジがたくさん。
あ~。サビキ入れたい。
店内の配置が変わって、集魚剤はこちら側に。
忘れ物をしても結構どうにかなりそうな品揃え。
釣太郎の広報活動はこの辺にしておいて、本日の献立。
サシマキ兼用生オキアミM3kg×2枚
マルキュー 沖撃ちスペシャル×1袋
マルキュー V9徳用×1袋
刺し餌作用フレッシュボイル
刺し餌 V9
前回の潮岬釣行で爆釣していたこのお方。
「弟子の智和」
ケータイ忘れたという言い訳のもと大遅刻。
一人でみなべまで来て、悲しそうに撒き餌を作っています。
ば~か。
どうにかこうにか無事に全員辿り着きました。
本日戦場に赴く勇者は8名。
ちなみに『鹿島丸渡船』は偶数日と奇数日で磯割がされていますので、釣行の際はしっかり確認してくださいね。
奇数日『一の島周り』
偶数日『中の島周り』
この日は「奇数日」なので一の島周り。
各番号の磯割はこのように。
1~4番『名磯 一の島』
5~6番『アラレ群礁モウバラ』
7~8番『ハテのハナレ』
以上が本日の戦場となります。
大会ということで、いい磯ばかりです。
『鹿島丸渡船』様、ご協力ありがとうございます。
まずは一番大事な例会大会恒例の運命のクジ引きでございます。
結果はこちら。
りょは6番。
完璧なクジ運で狙い通りの「アラレ群礁モウバラ」
何度もみなべ地区には来ていますが、ここは初めての磯です。
でも前日からなんかこの磯になる気がしていて、予習はばっちりです!
この日は天気も良く凪の予報で人がわんさか。
人が多すぎるので2便に分けての出船です。
まず第1陣は鹿島本島周りの磯から。
クジ運のない『じぃじ・弟子の智和』が「ハテのハナレ」へ向かいます。
2番船組は港で待機。
じじいばかりなので、日が昇ってきて安全に渡磯できるのでちょうどよかったです。笑
なんやかんやで出船。
まずは「名磯 一の島」へ。
中村さん・こばやん・モッチー・よしりんのじじい4人組が降ります。
めっちゃ釣れそうな雰囲気がビシビシ伝わってきます。
やっぱり一の島いいなぁ~。
他の同船者の方々を下ろし、一番最後に我々
『自称グレ釣り師りょと愉快なひろっさん』
アラレ群礁の位置はこんなところ。
鹿島丸の渡船区では一番西にあります。
「モウバラ」はそのアラレ群礁の中で一番地方寄りの磯。
ポイントマップ。
基本的には2人までの磯です。
A:コロナウイルス(の疑いが残る)ひろっさん
B:圧倒的カリスマ『りょ』
潮が引いているのであまり磯に潮が被ることはありませんが、満潮が近づくにつれてこの磯は海の藻屑となります。
遠くから見れば「崖の上のポニョ」状態です。
それでは当日の状況から。
気温:朝は寒く、昼はポカポカ
水温:魅惑の15.8℃
気分:水温が・・・体温より低い・・・無理・・・
本日の仕掛け
竿:daiwa メガディス 1.25smt
リール:daiwaプレイソ2000H LBD
道糸:LST(ラインシステム)磯フカセ サスペンド1.5号
ウキ:DUEL ピースマスター遠投M B
中ハリス:LST(ラインシステム)磯フカセ ハリス1.75号 5m
ハリス:LST(ラインシステム)磯フカセ ハリス1.75号 2ヒロ
ハリ:掛かりすぎ口太6号
ウキ下:3ヒロ
まずは岩代方面に向き、磯際に撒き餌をガン撒き。
足元には大量のグーフーとタカノハダイがうろちょろしているので無視。
少し遠投気味に仕掛けを投入。
フグ・ふぐ・河豚・グーフー。
岩代方面は諦めました。
気を取り直して鹿島本島向き。
手前はコロナがグーフーを釣っているのを見ているので、沖の潮目へ少し遠投。
逆光でウキは全く見えないので、仕掛けを張り気味にして待ちます。
「コツッ・・・」
『さかなぁぁああー!!!』
いつもの通り全力のフッキング!
渾身のやり取りの末、やっとの思いで釣りあげました!
『真鯛』
ちーん。。。
そして追加。
ちーん。。。
ちーん。。。
ちーん。。。
うん。。。
このままじゃ「ちーん。」で一日終わってしまう気がする。笑
なんやかんやで現在の時刻はPM11:00。
満潮から下げてくるからチャンスあるかも。
やっと逆光がマシになったので海の中をじっくり観察。
「・・・・・!?魚いてる!!!」
ころっさんと2人で正体をあばきにいきます。
2度ほど猛烈なあたりをとらえるが、無理なやつ。
2.5号通しの男仕掛けで頑張るころっさんに託します。
そしてやっと獲れる範囲の強烈な引き!!
はい!ど~ん!!
「カンダイ 47cm」
いいねー。
魚いるねー。
やれるよやれるよー。
次回
「グレ釣りは腕じゃない!グレがいるかいないかだ!!」
これを言っちゃおしまいよ笑