毎度お世話になっております。
『自称グレ釣り師りょ』でございます。
今年もやってまいりましたこの季節っ!!
【ロクマル尾長チャレンジ2021】
今年は諸事情で同じ下甑島でも少し違う場の『瀬々野浦』。
初場所で期待と不安でドキドキでございます。
「おいっ!!やれんのか俺っ!!」
【釣行動画】
【前編】
【後編】
渡磯。
思っていたより前日のウネリが残っていたようで、瀬々野浦の1一級と言われている磯には乗れず、名もなき磯へ。
電波も届かないので、Google mapも開かず場所も不明。
「クソブログ」でほんと申し訳ないです。
渡磯後、そそくさと準備に取り掛かります。
「カメラセットして~、マキエ混ぜて~、挨拶を軽く取りながら~・・・」
「まだ人が準備しているところでしょ~がっ!!」
人が準備している間に釣るなんて・・・
まぁこれぐらいのハンデは与えてやりましょう。
それでは私もボチボチ始めるとしましょうか。
【本日の仕掛け】
竿:DAIWA 大島3号
リール:DAIWA ラグザス3000HLBD
道糸:LST磯フカセ サスペンド4号
ウキ:釣研 ディスペイド B
中ハリス:LST 磯フカセ ハリス4号 5m
ハリス:LST 磯フカセ ハリス4号 2ヒロ
ハリ:一発グレ8号
ウキ下:2ヒロ
「今年こそは本当によろしくお願いしま~す!!」
ちなみにマキエは
「パン粉2kg・生オキアミ3kg」
これを1セットで1日分で4セット作りました。
仕掛けを磯際にそっと落とし込みます。
「即ヒ~ット!!」
隣で入れ食いなってるのを見ているので、全く驚きもしませんw
口太グレで、型は38cmと瀬々野浦のアベレージサイズ。
その後も30後半から40前半のグレがポンポン釣れます。
40cmオーバーってこんなに簡単に釣れるんだ・・・
「下甑島・瀬々野浦」恐るべし。
そして恋は突然訪れます。
・・・
・・・
・・・!?
「きたぁ~っ!!!」
大島3号が鬼のように曲がります!
何度もやられているのでわかっていますよ!!
まずはこの突進を止めんといかんのでしょうがっ!!
第1の突進、そして第2の突進を止め取れると確信!!
しかし第3の突進の時に、えぐいシモリへ。
「あかん・・・そこはアカンのやっ!!」
糸の擦れている感触が手に伝わっていますが、これ以上突っ込まさないように耐えま
「あっ・・・」
はいはい。
やりました~最初で最後のBIGチャンスを逃すタイプ~。
本田圭佑にも斎藤佑樹にもなれないっすよね~。
あ~やってらんねぇ~。
はい!
お次はこの人!
「ぎゅ~ん・・・プチッ」さいなら~w
とりあえず感想は・・・
「ありゃ~グレじゃねぇ~w」
その後も・・・
和歌山ならかなりのGOODサイズなんだが・・・物足りぬ。
こんな感じで釣れ続け、15:00までの釣果はこんな感じ。
これから夜釣りに突入するので、荒れて来ても安心な
「ナポレオン岩の下の磯」へ移動。
夕方に移動してビックリなことが・・・
動画にも写真にもまともに映せませんでしたが、びっしり水面にいるサバコの下から水面を割って60オーバーの尾長がマキエに向かって猪突猛進!!
サシエには全く触りませんが、夜釣りにかなり期待が持てそう。
ただ、瀬が張り出していて掛けても取り込みに難儀しそうだなと。
18:00頃、夜釣りの準備を始めます。
【夜釣り仕掛け】
竿:DAIWA 大島3号
リール:DAIWA ラグザス3000HLBD
道糸:ナイロン7号
ウキ:電気ウキ2B
中ハリス:フロロカーボン7 5m
ハリス:フロロカーボン7ヒロ
ハリ:鬼掛 夜尾長10号
ウキ下:2ヒロ
語ることはないので、釣果のみw
43cm~45cmの口太が3匹。
1発BIGヒットがありましたが、全く糸を出さない「漢のやり取り」で突進は止めましたが、案の定足元の張り出しに張り付かれて「痔・エンド」
そしてそのまま朝に。
『DAY2に突入じゃ~!!!』
移動しよくわからない磯へ。
もう写真も貼りたくありませんw
1発アタリはありましたが、ここでも足元の鬼張り出しに太刀打ちできずに
「痔・エンド」
少し離れていた場所のじぃじは8発かけて、何とか2つ取り込んだのが
「青い稲妻」そして「50UP真鯛」
真鯛は勝手に私のキーパーバッカンへw
ハイ、カエル・・・
そんなこんなで今年の下甑島遠征は幕を閉じました。
【瀬々野浦の総括】
後からいろんな人に話を聞いたところ、今年の瀬々野浦は口太がメインで、尾長はイマイチだと。
口太の仕掛けで、口太を狙うなら3桁出るよ!!とのことでした。
抜群の魚影!!
だけど今回は尾長が良かったよ~・・・