毎度お世話になっております。
『自称グレ釣り師りょ』でございます。
唐突に失礼しまして・・・
今、超気になっているリールがございます!!!
それがこちらの商品!!
(どこぞの売れへんテレビショッピングみたいな言い回しですみません笑)
DAIWA シグナスLBD
一昔前のDAIWAプレイソを彷彿とさせる色使い。
いいですね~。
イキッた感じがなく質素に、でも安っぽくもない。
いいですね~。
このリールについて、個人的感想も交えながら考察していこうと思います。
それではお値段からいきましょう。
値段
メーカー希望本体価格 ¥25,000-
いいですねー。なかなか手の出しやすいお値段。
実売だとだいたい¥21,000-前後になるでしょうか。
この値段はDAIWA製品の磯釣り用リールで言いますと、現在売られている
16トライソ メーカー希望本体価格 ¥25,700-
これとほぼ同等の金額なんですが・・・
まぁ~今の物は良くなってますよね。
何がよくなっているのか、しっかり考察していきましょう。
考察その1「ハンドル」
16トライソはスクリュー式の折り畳みハンドルでした。
ハンドルを逆回転させて折りたたむパターンのやつです。
昔のトライソはワンタッチで折り畳めるプッシュ式だったんですが、今は
1ランク上位機種の16プレイソからになっていました。
ちょっとしたことですが、なんせこれが大事!
「単純にスクリュー式はめんどくさい。」
このハンドルが最大と言っては過言ではないほどに16プレイソをおススメする理由でした。
だがしか~し!!
「DAIWA シグナスLBD」には「プッシュ式」のハンドルが採用されています。
16トライソで変更したときにクレームが殺到でもしたんですかね?笑
そう思えるほどに素晴らしい変更だと思います。
考察その2「スプール」
なにやら良くなったようですよ。
・・・で終わらせたらヤバいやつですよね。笑
LC(ロングキャスト)-ABSという機能が搭載されたそうです。
DAIWAのインプレを見てもあまり理解しにくい文面だったので簡潔にまとまると、
従来のトラブルレス性能(バックラッシュなどしにくい)はそのままで、ラインの放出性能を良くしたので、軽い力でキャストしてもガンガン遠投できますよ。
ってことみたいです。
このブログでもよく言っていることなのですが、遠投はめっちゃ大事です。
釣果アップにより一層力になってくれそうですね。
考察その3「レバーブレーキシステム」
ここですよ!
そこの紳士・淑女の皆々様!!
これこそがこのリールの最大の目玉!
『BITURBO(バイターボ)ブレーキ』
今までではDAIWAの最上位機種のトーナメントにしか搭載されていなかった機能がとうとうこのクラスのリールにまで搭載されることとなりました!
もうすでにかなり有名な機能ではありますが、知らない方もいると思うので改めて
BITURBOブレーキとはなんぞや?についてのご説明。
・ブレーキ力アップ:ブレーキ効率が2倍
・レスポンス向上:従来比1/4へ短縮(※必要ブレーキ力に達するスピード)
・・・うん。
・・・伝わりにくい。笑
生まれてこれまでほぼほぼDAIWA製のリールしか使ったことがない『りょ』がごせつめいいたしましょう。
ブレーキ力2倍
今、『りょ』は「DAIWAの16プレイソ」というリールを使っているのですが、レバーブレーキを握るときに結構な力で握らないといけないんです。
わかりやすく言うなら、夫婦喧嘩をしている時に意味の分からない理不尽なキレられ方をされたが、殴るわけにはいかないので思いっきり嫁の手を握る。
そのような感覚です。(ブログ見られたら〆られるな。笑)
ですが、BITORBOブレーキは産まれたばかりの我が子の手を握るような感じでブレーキが利くのです!
レスポンス向上(従来比1/4)
レスポンスなんて横文字はひじょ~~~にわかりにくい。
簡単に言うなら、
『今までのDAIWA製品のものより1/4の時間で必要ブレーキ力に達しますよ!』
ってことです。
従来比を「りょ」の感覚で言うならば、
ブレーキを握る→魚が走る→→→ブレーキが利く
時間にすれば数秒の話ですが、磯釣りではこの数秒が命取りになることが頻繁にあります。
ていうか、めちゃくちゃあります!!
このブレーキが利くまでの時間が1/4になるわけなんで、基本的にはウキや手にあたりが来た段階で魚に先手を取られているんですが、魚の有利を最小限に食い止められる。
これがBITORBOブレーキ最大の利点ではないかなと個人的には思います。
この図は分かり易い!
以上が『自称グレ釣り師りょ』の考察になります。
皆様のリール選びのお役に立てれば幸いでございます。
シグナスへ一言・・・
『釣具屋で首洗って待っとけよーーーー!!!!!!』