毎度お世話になっております。
『自称グレ釣り師りょ』でございます。
今回のお題。
ウキの選択とはオモリの選択
ということで、お話ししていきたいなと思います。
まずはタイトルを見て、
「こいつなに言ってんの?」
って思った人もいると思いますので、ウキの浮力についてから。
2Bと書いてあるのが見えますか?
これは2Bのガン玉を付けるといい感じになりますよー。ってことですね。
りょが使っているウキでですが、
G5、G2、B〜5Bですが、もっと重たいウキもあやます。
もっと重たいオモリは「号」と表示されています。
0cと書かれているのがみえますか?
0cはちょっと特殊で、0と00浮力の中間という浮力です。
0浮力のウキは少し00ウキより浮力がありますよーっていうウキです。
塩分濃度や潮流、風・波の影響により、沈むのが早すぎるなーって時には0浮力。
逆に、0やったら浮きすぎてるなーって時は00やー0(マイナス0)にします。
※メーカーによって表示が違って000等で書かれていたりします。
なんやかんや講釈垂れましたけどですよ!
風や波は目で見てすぐに分かるとしてですよ!
塩分濃度や潮流なんか目で見てすぐに判断できます?
私は無理です!!!
そこで重要になるのが、
「パイロット仕掛け」
↓パイロット仕掛けについてはこちらを参考にしていただけると幸いです。
まずは1番得意な仕掛け(パイロット仕掛け)でスタートしてみます。
そこで初めて気付くことがあるはずです。
ウキの選択は『足し算』『引き算』
1.潮が早すぎて仕掛けが馴染まねぇ
海中の中にあるウキから下の部分が海面近くにある。
2.風が思ったより強すぎて道糸が空中になびいてるじゃねぇか!
そんなふざけた状況の時は今より重いオモリを付けて、強制的に思っているタナまで沈めましょう。
3.なんで0浮力のウキを使ってんのにこんなに早く沈むんや
これもふざけてますね。
こういう時にはG8やG5浮力のウキにしてオモリをなしにしてみましょう。
簡単ですね。
4.2B浮力のウキに2Bのオモリを打ってるだけやなになぜこんなに沈む!(なぜこんなに浮く!)
しっかりふざけてますね。
沈みすぎる時はBのオモリに変えてみましょう。
逆に、浮きすぎじゃーん。
って時には、2BのオモリにさらにプラスでG5などの小粒のオモリを足しましょう。
鋭くて賢い皆様ならもうお気付きですね?
そうです!
ウキの選択とはいろんな自然現象を加味しての足し算、引き算なのです!
そしてこれが、
ウキの選択とはオモリの選択
ということなのです。
今ね、上手いこと言ったと思って1人でドヤ顔してます。笑
これで皆さんもウキや仕掛けを選ぶ時に迷うことが少なくなるかもしれませんね。
そうなっていただければ喜びます。私が。
それでは明日も良き釣りライフを。